こんにちは。本ブログを運営しております、Momoです。
ご訪問ありがとうございます。
本記事では私が実際にやってみて良かったほうれい線対策と、表情筋エクササイズをご紹介します。
30歳を過ぎたら要注意!加齢とともにどんどん目立っていくほうれい線
顔には様々な筋肉がありますが、この筋肉は使わなければどんどん衰えて行ってしまいます。また、むくんだり、たるんだり、という様々な顔のコンプレックスを引き起こすことにもなりかねません。そこで顔にあるたくさんの表情筋を鍛えるという事は、ほうれい線を目立たなくするためには効果があります。また、表情筋だけではなく、日常のちょっとした注意不足や生活習慣なども関係してますので、注意する事が大切です。
「20代の時に比べるとお肌のハリがなくなりたるんでいる」「ほうれい線が目立つ」「ヒアルロン酸注入やプチ整形をしたいけれど怖い」お気持ちすごくわかります。
この記事では、そんな悩みを抱えているあなたに、30歳からの簡単に自宅で出来るほうれい線対策や「表情筋エクササイズ」などをご紹介します。
目次
ほうれい線の豆知識
ほうれい線の種類は2種類ある。
・溝が出来ていてくっきりほうれい線が見えるタイプ
・溝がなくシワがあるタイプ
どちらもほうれい線ですが、見た目には大きく違いあります。
この2種類のほうれい線ですが、どちらも老け顔の原因になっている事は間違いありません。対策をしなければ、このほうれい線は更に目立っていきます。
皮膚の構造について
簡単に説明します。皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3層から成り立っていてそれぞれの機能があります。
まず一番外側にある表皮、肉眼で確認できている皮膚のことを言います。外部の刺激から皮膚を守ってくれています。次に真皮です。真皮とは表皮の下にあり、タンパク質のコラーゲンやエラスチンから出来ていて、そのすき間にはヒアルロン酸があり、皮膚に弾力性を与える働きがあります。一番下にあるのが皮下組織です。脂肪分を沢山含んでおり、筋肉や骨を傷つけないように守ってくれています。皮下組織も、保湿作用があり、見た目の老化に影響しています。
ほうれい線が出来る原因
乾燥・紫外線
肌が乾燥してしまうと角質層のバリアが低下してしまう為、紫外線から肌を守れなくなってしまいます。
筋肉のたるみ
沢山ある表情筋の中の、口輪筋や小頬骨筋などは使わないと衰えてきて、たるんでしまいほうれい線が目立ってしまいます。
ハリ不足
真皮の中の、コラーゲンやエラスチンは紫外線からダメージを受けたり、加齢の影響などを受けると、肌のハリや弾力がなくなり、たるんでしまいほうれい線の原因になります。
表情筋エクササイズで解消しよう・小顔効果あり
1.「お」「い」エクササイズ1分
大きく口を開けて順番に「お」と「い」発声し、口の周りの筋肉を鍛えましょう。歯を見せる感じで、口角を上げる事を意識するのがポイントです。
2.舌でぐるぐるエクササイズ計2分
お口の中からほうれん線のあたりを舌でぐるぐる一回転させよう。右1分、左1分。
3.すぼめエクササイズ1分
頬を思いっきりすってすぼめて1分間キープしましょう。息は鼻から吸ってください。
以上です。いかがでしょうか?グッズなども沢山販売されていますが、このエクササイズはとても簡単で、お金をかけずに無料で出来るのでおすすめです。また、エクササイズする時は、鏡の前でほうれい線を確認しながら、しっかり時間を測って行うという事がポイントです。是非、一度実践してみてください。
ほうれい線対策
表情筋のトレーニング
上記で紹介した、表情筋を鍛えるエクササイズを行う事で、ほうれい線を解消でき、目立たなくなります。即効性はありませんので、毎日継続して鍛えていく事が大切です。小顔効果も期待できます。時間に余裕がある時や、気が向いた時に行うのも効果的で、10分くらいのエクササイズをすると更に効果が期待できます。ただ、ずっとやっていると口回りが疲れてしまいますので休憩を挟みましょう。
保湿ケア
乾燥を防ぐ為に、保湿成分配合の化粧品でしっかり保湿しましょう。ヒアルロン酸やセラミド化粧水やコラーゲンケアが出来る美容液などもおすすめです。乾燥を防ぐ為、メイクの上から少量の保湿クリームを塗ったりすのも良いでしょう。
紫外線ケア
雨や曇りの日でも一年中紫外線は降り注いでいるますので、季節を問わず日焼け止めなどをしっかり塗って、紫外線対策を心がけましょう。また、室内にいる場合でも日が当たる場所では紫外線対策をしっかりしましょう。
フェイスマッサージ
保湿ケアをした後に美容クリームを塗りながら、表情筋に働きかけながらフェイスマッサージをすると更に効果的です。
フェイスマッサージ方法
①左右の口角に人差し指と中指を置く
②ゆっくり横に耳の方に向かって押しながら皮膚を引き上げる(耳まで行きます)
③繰り返し2分くらいマッサージしましょう。
睡眠
通常肌は28日周期で肌のターンオーバーを繰り返して肌が生まれ変わります。睡眠不足になると、ターンオーバーのサイクルを乱して、肌の潤いなどをキープ出来なくなってしまうので、睡眠はしっかり取るように心がけましょう。
食事
コラーゲンを含む食べ物を積極的に食べましょう。
主に、牛すじ、鳥手羽、軟骨、豚足、秋刀魚などです。また、ビタミンCが多く含まれるブロッコリー、イチゴ、キウイ、ピーマン、ほうれん草など一緒に摂取しましょう。食べる時間がない人は、サプリメントや飲むタイプのコラーゲンで手軽に摂取できるのでおすすめです。
まとめ
ほうれい線は加齢とともに目立ちやすくなるので、しっかり紫外線対策と保湿をし、睡眠不足には注意しましょう。そして、表情筋エクササイズやフェイスマッサージを継続的に行う事で、ほうれい線を解消したり、目立たせなくする事ができます。最後に食事からもコラーゲンを取る事が出来るので、意識してコラーゲン+ビタミンCを取ると良いでしょう。