勇気を出そう！３０代子持ちでも転職を成功させるコツ

３０代で子持ちだと転職したくてもなかなか踏み出せませんよね。

年齢、小さな子供がいることが理由で断られたりしないか不安です。

２０代の頃とは違い子育てと仕事を両立できるか心配と思っている方も多いはず。

今日は３０代で子持ちの方でも転職を成功させるコツを紹介します。

３０代の子育て女性で転職を成功させたいと思っている人におすすめの記事です。

この記事を最後まで読むと、３０代子持ちでも転職を成功させるコツがわかります。

子育てと仕事の両立は大変

「もっと子育てしやす職場に転職したい」と思ったことはありませんか？

子供たちは可愛いですが、夜泣き、毎日兄弟げんか、突然の発熱など…

親は休む暇もありません。育児は疲れるもの…頭ではわかっていますがとても大変。

子育てだけでも大変なのに、生活を維持するには働かなくてはいけません。

育児で疲れ果てたまま出勤…子育てに理解のない職場だと心身共に疲れはててしまいます。

少しでも働きやすい職場ならもう少し楽になるのにな…と思いませんか？

今の職場は不満がたくさん

あなたは今の職場に満足していますか？

職場環境に満足していると毎日きっと楽しいですよね？

子育て中のパパ&ママにとっても職場の満足度はとても大事なことです。

ひと昔前よりも子育てに対するサポートや理解がある会社が増えていますが、子育てに理解がない職場もまだまだ多いです。

・休むと怒られる

・休みの希望を出しにくい

・仕事の大変さに比べて給料が低い

休むと怒られる

日々の健康管理に気を付けていてもどうしても子供が体調を崩すことがあります。

職場に申し訳ないと感じますが優先すべきは子供のこと。

病院に連れて行くため休むことになります。

欠勤の連絡を入れたら電話口で小言を言われたり嫌味を言われたり、最近は流石に少なくなりましたがひと昔前なら怒鳴られたりしました。

もちろんこちらが悪いは承知してますが子供に何かあったら…と考えると

体調を崩した子供を置いて出勤することは難しい。

申し訳ないと思いつつ、怒鳴るように怒られると嫌な気持ちになってしまいます。

毎回怒鳴られるとつらいです。

休み希望を出しにくい

入学式や運動会、面談な子供に関するイベントは年間を通じて多いもの。

月によっては休みの希望も多くなります。

なるべく繁忙期を避けて有給を使うようにはしてはいますが、

子供のイベントは親としてできるだけ出席したい気持ちがあります。

なるべく早めに休みの希望を提出しますが、希望が通らなかったりネチネチ嫌味を言われたり、理由を説明しても迷惑そうにされます。

上司の顔色を伺いながら有給や休み希望を出すことに疲労感を覚えることも少なくありません。

仕事の大変さに比べて給料が低い

子持ちの家庭に限ったことではありませんが、仕事量に比べて給料が安いとやる気が出ませんよね。

生活があるので仕方なく働いている方も多いはず。

仕事が多少ハードで大変さに見合った給料ならモチベーションも上がりが、そんな職場なかなか出会えません。

職場に不満がありつつ転職したいなと思ってもなかなか踏み出せないですよね。

子育てしやすい職場へ転職したいが不安で踏み出せない

・子育てしやすい職場へ転職できればきっと育児にも好影響だと思いますが一歩踏み出せません。

・「失敗するかもしれない」と考えると恐怖感の方が大きいです。

・転職して収入が下がったらどうしよう。

こんな不安や悩みを持っている方多いのではないでしょうか？

転職に踏み出したい想いはあれど３０代で子供がいる場合、なかなか仕事が見つからないんじゃないかと

不安になりますよね。

３０代子持ち女性の場合、特に以下の２点が不安な人が多いですね。

１.年齢で不安

２.子供がまだ小さい

年齢で不安

独身、２０代の頃なら選択肢も多いですが３０代に入ると転職も難しくなるイメージがあります。求められるスキル・経験値も高く、書類選考も突破できないんじゃないかと感じることも少なくありません。

即戦力を求められることも２０代のころと比べると多いでしょうから転職の心理的ハードルも高いです。

今の会社を辞めて後悔するんじゃないかと不安で転職する勇気が出ません。

子供がまだ小さい

小さい子供がいたら選考で落とされたりしないか不安になりますよね。

実際面接の際に、小さなお子様がいると「小さなお子様がいて働けますか」と確認されることも多いです。

転職にはどうしても不安が付きまといます。

今日は少しでも不安をなくして転職を成功されるコツをご紹介します。

３０代子持ちでも転職を成功させるコツ！徹底的に準備をしよう

今の職場を去り、新しい環境に飛び込むのは怖いもの。恐怖を乗り越えて転職を成功させる為にも徹底的に準備をしましょう。

３０代だから、女性だから、小さい子供がいるから、とあきらめなくても大丈夫！

３０代子持ちの転職を成功させるには“時間をふやすこと“が重要です。

勉強する時間、転職活動をふやす工夫も交えながら紹介します。

・こまめに求人をチェックする

・経験を生かせる職場をさがす

・資格・スキルを身に着ける

・職業・子育て支援を把握し、活用する

・協力者を増やす

・女性の職業分布を知ろう

・意識的に休む

それぞれ見ていきましょう。

こまめに求人情報をチェックする

今まで培ってきた経験を生かすことができればスムーズですよね。

経験や持っている資格を生かせる職場に入ることができれば一番いいですが、

タイミングに大きく左右されます。

条件がいい求人を把握することが転職成功の第一歩。

時間を見つけてこまめに情報を集めましょう。

資格・スキルを身につける

資格やスキルが無くても転職は可能です。

でも資格があれば可能性が広がりますよね。

育児と仕事をこなしながら勉強するとなると大変です。時間を作って寝る間も惜しんで勉強しなければならないかもしれません。

育児、仕事に加えて資格習得の時間を確保するのは超大変ですがチャレンジする価値はあるはずです。

今はオンラインで参加できる講習も沢山あります。

おすすめの資格に関してはまた別の記事で紹介する予定です。

職業支援を把握し活用する

公的な職業支援を把握しましょう。一人の力では難しいと感じることも行政の支援を受ければできることもあります。

支援を受けるには“どんな“制度・支援があるか把握しなければいけません。

３０代子持ち女性が転職を成功させるために活用できそうなものを男女共同参画局のサイトを参考に紹介します。

今回紹介する職業支援は以下の２つです。

１.マザーズハローワーク事業

２.マナビDX

マザーズハローワーク事業

マザーズハローワーク事業は子育てと仕事を両立させたい人へ向けてのサポートが厚く、相談窓口にはキッズスペースを備え、子育てと仕事を両立させやすい仕事を紹介してくれます。専門の相談員の話を聞きながら転職の相談、サポートを受けましょう。

マナビDX

マナビDXは経済産業省の基準を満たしたデジタルスキル関連の講座を紹介するサイトです。

DXが話題になる中でデジタルスキルを身に着ける重要性は高まっています。マイクロソフトなど世界的な企業が無償で提供している講座も多く、スキルを身に着け転職に活かしたい方にもおススメです。

協力者をふやす

転職活動に専念するためにも「協力者をふやす」ことも重要です。

配偶者、家族に協力してもらいできるだけ時間を作りましょう。

実家、子供たちから見たらおじいちゃんおばあちゃんなど子供の面倒を見てくれる存在はありがたいですよね。

子供を預かってくれる、一時的に面倒を見てくれる人がいれば情報収集や勉強する時間を作りやすくなります。

とはいえ、預かってくれる方を探し出すのは大変です。

今回は有償ではありますが育児と仕事の両立のサポートに使えそうな

「ファミリーセンター」を紹介します。

ファミリーサポートセンターとは

ファミリーサポートセンターは子供の送迎、預かりなどをサポートしてくれる仕組みです。

ファミリー・サポート・センター事業は、子供の送迎や預かりなど、子育ての「援助を受けたい人（依頼会員）」と
「援助を行いたい人（提供会員）」が、地域で相互援助を行う仕組みです。センターは区市町村または区市町村から委託等を受けた法人が運営しており、
会員同士のマッチングや提供会員に対する研修などを実施しています
引用：https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/kosodate/famisapo.html