【岐阜県】人気観光スポット!!飛騨高山レトロミュージアムに行ってみた感想まとめ

ご訪問ありがとうございます。本ブログ管理人のMomoです。

今回は、岐阜県高山市にある飛騨高山レトロミュージアムに、行った時の感想を画像付きで記事にまとめました。

早速ですが、飛騨高山レトロミュージアムってご存知ですか?? 飛騨高山レトロミュージアムとは、その名の通り、昭和の時代の雰囲気などを楽しめて、実際にゲームなどで遊べちゃうスポットです。ご存知の方もご存知ではない方も、行ったことがある方もない方も、こちらの記事を読んでいただけたら、行った気分になれて、しかも昭和の時代にタイムスリップしたような気分を味わえるかもしれません。

これが岐阜県飛騨高山の人気スポット!!飛騨高山レトロミュージアム

入り口の雰囲気

飛騨高山レトロミュージアムの入り口右側の壁前にて撮影しました。ミュージアム入り口の前がすぐ道路になっていて、車がたくさん通るので中々タイミングよく入り口全体の写真を撮れませんでした、ご了承下さいませ。入り口付近からもう昭和の雰囲気がプンプン出てますよね!(°▽°)伝わりますでしょうか!?

飛騨高山レトロミュージアムの入り口左側の壁前にて撮影しました。蚊取り線香でおなじみの金鳥と、キンチョールの看板がすごく印象的ですよね!その他、カゴメののり佃煮とか面白いですよね。昭和の雰囲気出てますね!

 

入り口手前付近、すぐ右側には瓶のジュースが買えるレトロな自動販売機を発見しました!お金を入れたら本当に購入ができる自動販売機です。すべて瓶なのでレトロ感が楽しめます。

入り口手前付近にある、とってもレトロなタバコ自販機。なんとタバコの金額が一箱30円〜とお安い!!調べてみると1952年から1961年ごろまでは、ピース(10本入り)がなんと40円で販売していた事がわかりました。今では考えられない値段設定となっております(^^; そして、タバコ販売数も5箱しかなく現在のタバコ自販機と比べると少ないことがわかります。こちらは展示品でタバコは実際に購入出来ませんのでご注意くださいませ。

入ったらまずは受付をしよう!

  

レトロな自販機の間を抜けて行くと入り口です。正面には駄菓子屋さんがあり、左側が受付になっています。

受付にて入館料を支払って、レシートを受け取ってから中で遊べます。レシートを見せれば当日の出入りは自由なので、訪れる際はレシートを無くさないようにしましょうね。

入館料は以下の通りです。(公式サイト参考)

◆入館料

大人入館料:700 円
子供入館料:500 円
障がい者大人入館料:600円
障がい者子供入館料:400円
団体大人入館料:500 円※20名~
団体子供入館料:300 円※20名~

15時半以降にご来館のお客様(閉館前割引)
通常料金 大人700円 → 閉館前割引 大人500円
通常料金 子供500円 → 閉館前割引 子供300円

※3才以下の乳幼児は入館無料
※記載の料金は消費税込みとなります
※レシートを再提示いただくと当日に限り何度でも再入館できます。
※最終入場は終了30分前です。
※営業時間は変更になる場合がございます。

■ご利用可能な決済サービス■

【クレジットカード決済】
VISAカードMasterカード
JCBカードAMEXカード
DinersカードDiscoverカード
UnionPayカード

【QR決済】
ペイペイ(PayPay)LINEペイ
さるぼぼコインぎふ旅コイン
AliPay WeChat Pay UnionPay
auPay

【交通系カード決済】
Kitaca Suica PASMO
TOICA manaca ICOCA
SUGOCA nimoca はやかけん

【電子マネー】
iD QUICPay Apple Pay

【クーポン】
飛騨高山教育旅行クーポン

(公式ホームページを参考)

【駐車場情報】

駐車場なし。

(徒歩数分のところに有料駐車場があります)

レトロな教室で給食も食べられる

    

受付けを終えて進むと、これまたとてもレトロな雰囲気の教室があり、教室の入り口には「給食のじかん」と書かれた看板らしき物がかかっていて中で遊べます。給食もこの教室で食べられます。

給食の時間は決まっていて、11時から15時です。

給食時間外はもちろん、給食時間内でも出入りができるみたいで、遊んでいた方がいましたが、給食時間中はなるべく避けた方が思いっきり遊べまし、マナー的にも良いです。

机には教科書やノート、筆箱などがあり、今の小学生が使っている筆箱みたいな感じはなく、まさに機能などが昭和の筆箱です。見た目から懐かしさを感じさせてくれました。

お客さんの中には、椅子にかかっているランドセルを背負って黄色い帽子をかぶり、記念撮影をする方も見られ、とても楽しそうでした(^^) きっと小学生時代を思い出していたんでしょうね!

 

給食の頼み方ですが、11時以降に受付けのレジで食券を購入し、食券と番号をもらい教室で待ちます。教室内が満員の場合は、よくあるブザーを持たせてくれて、空きが出たらブザーが鳴るので、店内のゲームなどで遊んで待っているとあっという間です。

メニューはこんな感じです。(公式サイト参考)

学校給食満腹セット・980円

ソフト麺・揚げパン・牛乳+ミルメーク・揚げ物(唐揚げ・アジフライなど日替わり)

学校給食給3点セット・750円

ソフト麺・揚げパン・牛乳+ミルメーク

その他単品メニュー

ソフト麺・400円

ミルメーク・30円

揚げパン・250円

クロコロッケ(飛騨牛コロッケ)・200円

その他

「牛乳+ミルメーク」はお好きな飲み物に変更が出来ます。牛乳が飲めない方も給食を楽しめますね。ちなみに私はすごく喉が渇いていたので、牛乳+ミルメークから爽健美茶に、次男は瓶のオレンジジュースに変更しました。

それと揚げパンの味は、シュガー・きなこ・黒糖・カレーパンから選ぶ事ができるので、好き嫌いが激しい小さいお子様でも頼みやすくて良いですね!

その他飲み物などもあり、ビールもありました。

実際にランチで私と次男が食べた給食の画像はこちらです⬇︎

学校給食3点セットを頼みました。ソフト麺が熱々で、ミートソースと良く合ってました。

揚げパンは、私はカレーを、次男はきなこを選びました。パンは本当に中にカレーが入っており、カレー味の揚げパンというより、カレーパンでした。

本当に全部美味しくて私も次男も完食しました。

次男は現役小学生なので懐かしいという気持ちはなかったみたいですが、私は教室で給食を食べるという感覚が懐かしくて写真を沢山撮って、次男に撮りすぎと言われてしまいした(^^;

廊下に飾られているおもちゃがすごい

 

一階の教室前から奥に繋がる廊下には男の子が好きそうなおもちゃ達が沢山並べられています。

何がすごいって数が本当に多いんです。

一昔前の古いタイプのパトカーや消防車、初期の頃のゴジラやウルトラマン、私にはなんだかよくわからない怪獣さんたちが沢山いましたが、見ているだけで十分楽しめました。

次男はいろんなおもちゃに目が釘付けでしたね。ちょっと上の世代の大人の方なら、これ知ってるー!っていうキャラクターあるのではないでしょうか。

一階の奥にパチンコ台とレトロなポスター

大量のおもちゃの棚を抜けた一階の奥には、パチンコ台が4台あり、玉も台に置いてあるので無料で遊べるようになっています。

その周りの壁には、昭和の時代のドラマや映画の宣伝らしきポスターが沢山貼ってありました。その中でも私が唯一知っている俳優さんが出ている、画像の紅の翼という、石原裕次郎さんが出演している映画、気になったので調べてみると、1958年に公開された航空サスペンス映画だそうです。

私は観たことないですが、GYAOでレンタル出来るみたいなので今度観てみようと思います。

更に奥へと繋がる廊下

更に奥へと進んでいくと、その廊下の棚にもぎっしりとおもちゃが展示されています。珍しいおもちゃや、希少価値が高そうな年代物のおもちゃなど、本当にその数の多さに驚かされっぱなしでした。私が中学生ごろに流行していた、たまごっちもありました。懐かしかったです。

昭和のゲームセンター?

画像右側のゲーム機では4種類のゲームが楽しめます。金額は100円。

  • スペースインベーダー
  • ギャラクシアン
  • ドンキーコング
  • ストリートファイター(無料)

昭和のゲームセンターもあります。ゲームも良いですが、この雰囲気がまさに昭和でタイムスリップしたかのよう、のれんなんて味が出ていて素敵ですよね。

あとスロットマシーンは無料で遊べました。

両替機があるから両替できる、なんて安心してましたが、こちらの両替機は展示品でした。

両替機もすごくレトロです。笑笑

受付で両替出来るので安心して遊べます。

昭和の街並みを再現

更に奥へと進むと、そこはもう令和ではなく、100%昭和の街並みが漂う世界で、商店街っぽいですね。左の写真は昭和の家庭内の雰囲気を再現した部屋なのでしょうか、初期の頃のテレビや古いタイプの炊飯器、洗濯機や昔の手打ちで入力するタイプのレジがありとてもレトロ感満載でした。

昭和のおもちゃ屋さん風なのでしょうか、レトロなおもちゃやまんがなどが沢山あって、ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいが無料で楽しめるスペースになっています。

ただし、スパーボールのお持ち帰りをしたい場合は、受付のレジでお支払いをして購入という形になります。

次に、画像の公衆電話なんですが、この公衆電話は「赤電話」という公衆電話で1953年以降に使用されていたタイプの公衆電話だと思われます。

ボタン式ではなくダイヤル式で、懐かしい感じ出てますね。

この赤電話を使用していた頃の時代では、どこでも電話やメールが出来る携帯電話が発明されるなんてことは夢にも思っていなかったでしょうね。

本当に便利な時代になりましたね!

まだまだある!レトロなクレーンゲーム

昭和の街並み漂う商店街風の通路には、レトロなゲーム機がありました。

当時のゲームセンターに置いてあった物ではしょうか。画像右のクレーンゲームなんですが、このクレーンゲーム挑戦したところ、すごい取れるんです。

現代のクレーンゲームと比べると、操作方法が簡単で、時間内であれば、何度でもつかむ事ができました。

ただ正確に何分とか時間が表示されているわけではないです。操作方法は、右にレバーを動かすと回転し始めて、左に回すとつかめるというとてもシンプルです。

金額は10円、10回遊んでも100円という、格安な値段で遊べます。

更に…

昭和の街並み漂う商店街風の一角には、レトロな床屋さんと病院もあります。床屋さんに関しては、

今でも画像のような昭和のレトロな雰囲気のまま営業されている床屋さんもあると思いますが、実際に見られる機会ってないので、じっくり見て楽しませて頂きました。

病院に関しては人体模型がリアルでした。

2階は計算されている?!

2階に行くと、畳のスペースがあり、ファミコンやスーパーファミコンなどのゲームが無料で楽しめる。

テレビももちろんレトロなテレビでした。

様々なゲームカセットなどが置いてあり、自由に交換可能です。

発売初期の頃のマッサージチェアやテーブルサッカーなどもありました。そして画像右のテレビの後ろには、ちょうどスーパーファミコンが発売された時代に売れまくっていた、安室奈美恵さんや、広末涼子さんなどの等身大パネルが置いてありました、笑。

懐かしさを更に懐かしくさせてくれる計算された演出、本当に素晴らしいの一言です。

私が一番懐かしかったと感じた物

飛騨高山レトロミュージアムの中でも、私が特に印象的だった物、それは画像左側の水筒です。

この水筒の形は今はもう販売してないと思いますが、私が幼稚園から小学生低学年頃まで使っていた水筒と同じ形ですごく懐かしかったです。

キャラクターもあさりちゃんって、30年前ごろテレビで観ていた方いるのではないでしょうか? とても懐かしいですね。

昔、実家で生活していた頃の自分を思い出しました。飛騨高山ミュージアムに行かなければ、きっとあさりちゃんの事も、この丸い形の水筒を使っていた事も、きっと思い出さなかったと思います。

レトロじゃない!

   

飛騨高山レトロミュージアムの中で唯一レトロじゃない所を発見しました。

それはトイレのおむつ交換台とおむつ用のゴミ箱。

これは昭和の時代にはきっとなかったですよね?笑 小さなお子様連れでも安心して遊べますね。

ですが、トイレの中は昭和のポスターが貼ってありとてもレトロな空間でした。

まとめ

 飛騨高山レトロミュージアムでは、昭和の時代にタイムスリップしてしまったかの様な空間が広がっています。子供の頃のキラキラした思い出を蘇らせてくれて、子供から大人まで、幅広い世代の方が楽しめるとても素敵な場所でした。

素敵な場所すぎて、この記事ではお伝えしきれない位、本当に沢山、

昭和のおもちゃやゲームなどがありますので、気になった方はぜひ行ってみてくださいね。

以上、岐阜県高山市にある、飛騨高山レトロミュージアムに行ってみた感想まとめ、でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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