【5分で解説】甘くみてはダメ!職場でストレスを感じた時の対策方法!

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この記事は、職場でストレスを感じている人や、仕事に行きたくないと思っている人におすすめの記事です。

仕事に行きたくないと思っている人は多い

「あー今日仕事に行きたくない」「仕事休みたい」そう思うことありませんか?

私はありますし、過去に実際仕事をズル休みした事ありました。

ある調査によると、10人中9人は「ある」と答えています。この調査結果から分かる事は、「仕事に行きたい」と思っている人は、10人中1人だけという事です。ほとんどの人仕事に行きたくない、と思った事があります。

世の中には仕事に行きたくない人が本当に多いのが現実です。

また、「仕事に行きたくないし辞めたいけど、仕方なく仕事に行っている」という人も多いのではないでしょうか?

厚生労働省が発表した「退職者の離職理由」でもっとも多いのは

「給料等が少ない」「職場の人間関係が好ましくない」などがあげられています。

また、別の調査結果によると、仕事に行きたくない理由は以下の様な事があげられています。

・朝起きるのがつらい

・苦手な上司がいる

・部下が身勝手ばかりする

・仕事で失敗ばかりしている

・仕事内容が嫌い

・人間関係

・気の合う仲間がいない

・給料が安い

・昇給がない

・セクハラ

現代人にとって、悲しい事ですが、ストレスを抱えながら働いているという事ははよくあります。
特に月曜日の朝はつらいですよね。月曜日の朝に限った事ではありませんが、目覚まし時計を止めてから、
もう一度10分後に目覚ましをセットして二度寝したなんて事ありませんか?
きっと一度はあるのではないでしょうか。
 
そもそも何故働かなくてはいけないのか、なんて考えている人って多いんです。
では、あなたは働く理由や仕事に行きたくない理由を真剣に自分と向き合って考えた事はありますか?
働く理由や仕事に行きたくない理由を考えずに、適当に流されるままに過ごしてしまうのは、メンタル的にとても危険です。一度理由を考えるてみる事が大切です。
 
 

そもそも何故働いているのか

そもそもあなたは何故働いているのでしょうか?

具体的に目標や夢を持って働いてますか?

大きい目標じゃなくても、小さい目標でも構いません。人が何かに挑戦するということは、成長にも繋がりますし、いつか人生で役立つ時がきます。

ですが、もしあなたの働いている理由が、働くのが当たり前、社会のシステムだから、生活のため、という理由なら、自分と向き合う時間を作って考えましょう。

何故なら、人生は一度きりだからです。

自分の大切な時間を無駄にしない為、後悔しない為にも、じっくり考えましょう。

働くことのメリット

  1.  収入が得られる事
  2.  経験が得られる
  3.  職人になれる可能性がある
  4.  人の役に立てる
  5.  社会貢献
  6.  成長
  7.  達成感

1.収入が得られる事

収入が得られるという事は、趣味、目標、夢の実現の為、将来、貯金など、収入を得られる事で様々な願望の実現が可能になります。

2.経験が得られる

経験というのはお金では買えない財産になります。実際に見たり聞いたり、直接触れたりする事で、知識や技能が得られ、そこから得た知識や技能が自分の経験になり、やがて武器になります。

3.職人になれる可能性がある

仕事をする中で自分の得意分野を発見でき、時間をかけて諦めずに努力する事で、その道のプロになれる可能性がある。

4.人の役に立てる

接客業、体の不自由な人を手助けする福祉の仕事、人を助ける消防士、医療現場など、仕事を通して人と関わる事で、人の役に立つ事が出来ます。

5.社会貢献

特に、介護関連や教育関連、医療関連、公務員などの仕事に就く事で、社会貢献度が高く、世のため人の為になる事が出来ると言えます。

6.成長

上司、部下、同僚とのコミュニケーション、仲間が互いに協力したり、競走したり、技量を高め合いながら、日々成長していく事が出来ます。

7.達成感

難しい難題を乗り越えた時、お礼や感謝の気持ちをもらう時、仕事が上手く行った時などに、達成感が感じられる事が出来ます。

いかがでしょうか?

働く事で得られるメリットは沢山ありますよね。「お給料をもらったら何を買おうかな」「行ってみたかったお店に行こう」とか、「何年か後には独立したいから今は勉強期間」とか、こんな風に具体的にメリットを考えたりすると働くのって楽しくないですか?また、職場で得た経験というのは生きていく上で、いつか役に立ちます。その時は分からなくても、例えば、介護関連の仕事で覚えた事が実際に身内が介護状態になった時に、あの時介護の仕事をしておいて良かったな、とか。そういう事ってありますよね。逆に言うと、いつか身内の介護をする為に、今のうちから少しでも介護の経験を積んでおきたいとか。

この様なメリットを実際に紙に書いて気持ちを整理するのも良いと思います。

ストレスを抱えながら働くデメリット

  1.  ハゲる
  2.  肩こり、頭痛
  3.  食欲不振
  4.  下痢、便秘
  5.  息苦しい
  6.  うつ病
  7.  胃痛

1.ハゲる

ストレスが蓄積されると、自律神経やホルモンバランスが崩れて、血流が悪くなり、髪の毛の成長に悪影響を及ぼす為、薄毛や、円形脱毛症などを引き起こす原因になります。

2.肩こり、頭痛、

ストレスが原因で、気づかないうちに体に力が入ってしまい、筋肉が緊張した状態になり、、血流も悪くなり、首や肩に負担を与えてしまい肩こりや頭痛の大きな原因になります。

3.食欲不振、暴飲暴食

脳がストレス反応による血糖値の上昇を、満腹感と錯覚してしまうことによって食欲が低下してしまいます。

また、何かを夢中に食べている時は、集中しており、一時的にストレスから逃れられる為、つい食べすぎたりしてしまいます。

4.下痢、便秘

腸の運動は、自律神経によってコントロールされていますが、ストレスによって自律神経が乱れてしまうと、腸にけいれんが起きて、排便リズムが崩れてしまい、便秘や下痢などを引き起こしてしまう。

5.息苦しい

ストレスを溜め込みすぎると、自律神経のバランスが崩れてしまい、動機や呼吸困難や胸のつかえなどの症状が突然襲ってきてしまい、呼吸のコントロールが難しくなります。

6.うつ病

気分が落ち込んでいる状態が長期に渡り続いたり、楽しみや喜びさえも感じられなくなってしまい、症状がひどくなると自殺を考える事もあるので、早めの対処が必要。

7.胃痛

胃はストレスにとても弱いので、職場などで受けたストレスを溜め込んでしまうと、神経性胃腸炎(ストレス性胃腸炎)や急性胃腸炎にかかってしまう事もあります。胃の不快感や痛みがある場合は早めの対象が必要です。

いかがでしょうか?

デメリットをあげてみると、良い事なんて一つもありませんね。

職場では、苦手な人と仕事をこなさなければならなかったり、指導者から常に叱責されたり、クレーム処理をしなければいけなかったり、自分の能力ではやりきれない仕事を任されたり、時に気を使いすぎてしまい疲れてしまう、なんてこともありますよね。

同じ仕事をしていても、ストレスを感じる人、感じない人もいますし、少しのストレスですぐに体調を崩してしまう人などもいます。

もうだめだというところまでストレスを貯め込みながら、対策を立てずに我慢を続けていると、こらえきれなくなって、反動が来てしまい、ストレスが原因で身体トラブルが起きたとしても、ストレスのせいだと気づけないこともあり得ます。

ストレスを感じることがやむをえないならば、自分はどのくらいまでのストレスに耐えられるかを把握しておくことが大切です。多大なストレスを受けきれずにいると、体の具合が悪くなったりメンタルの病になってしまうことがありますし、多くの人は、ストレスを抱えきれなくなると体調や思考に変化が現れますので、早い段階でに気づけるようにしましょう。

どんなに仕事や家庭のことを頑張りたくても、資本となる心と体の状態が万全でなければ、やりたいことができなくなってしまいます。

ギリギリまで我慢するのはやめましょう。

ストレス対策方法/ストレス解消方法

思い切って転職する

今の職場で自分にとってプラスになる事が何もない、またはどうしても耐えられない事があるのなら思い切って仕事を辞めてしまいましょう。それは逃げではありませんし、我慢し続けて何も良いことはありません。転職することでもしかしたら自分に合った職場に出会えるかもしれません。思い切って働き方を変えるのも有りだと思います。出勤する必要がない在宅ワークをするのも良いと思いますし、フレックスタイム勤務が可能な職場なら、フレックスタイムで働くのも良いと思います。今よりも自分にとってプラスになるのなら、転職といった選択もありだと思います。ストレスが原因でメンタルが崩壊する前に、自分を守る、自分を大切にするという事を、まずは優先に考えましょう。

運動をする

軽い運動や、ウオーキングをする事で脳内で幸せホルモンの「エンドルフィン」や「セロトニン」という物質が沢山出て幸せを実感出来たり、ポジティブに考えられる様になります。

何年も運動してないという人は、手軽に出来るウオーキングがおすすめです。20分くらい歩くのがベストだと言われています。また、サイクリングなども良いですし、オンラインで出来るヨガ教室などもおすすめです。考えるよりまずは行動してみましょう。

日光浴・自然と触れ合う

自然と触れ合う事で、ストレスホルモンの「コルチゾール」を大幅に減少させる効果がある事がわかっています。木の揺れる音、小鳥の鳴き声などを聞いたりする事でリラックス出来て気分が安らぎます。20分から30分くらいを目安に自然の中で瞑想したり、読書などをするのがおすすめです。なるべくスマホは見ない様にしましょう。

休暇を取る

有給を使って休暇を取り、自分の好きな事を思いっきりやってみましょう。家のDIY、映画を見たり、料理、友達と会ったり、昼寝を沢山しても良いと思います。とにかく仕事のことは何も考えずに自分の時間を作り、何かに没頭することでリフレッシュしましょう。

旅行に行く

一歩踏み出して、自分の知らない土地や行ってみたいと思っていたところに行ってみましょう。時間が取れない人は日帰りでも、一泊二日でも良いと思います。きっと新しい自分との出会いや発見、気付き、見た事もない景色に感動したり、とても貴重な体験が出来ると思います。旅行は本当におすすめです。

専門家に相談する

ストレス解消法を色々試してみたけれど、まだどうも調子が悪いという方は専門家に診てもらう事をおすすめします。

働くメリットを紙に書いてみる

仕事に行きたくなくて、モチベーションが下がっている時は、働くメリットを想像しポジティブに考えて、モチベーションを上げていくことが大切です。その時は実際に紙などに書いてみましょう。そうすることで、仕事に対してポジティブに向き合えたり、自分の気持ちが整理され、何をするべきかが見えてきます。

まとめ

この記事では、職場でストレスを感じた時の対処法をまとめました。

職場という環境では、友達の様に人間関係が選べない事から、苦手な人や上司と会話したり、協力しなければいけなかったり等と大変な事が多いです。また思っていたイメージと仕事内容が違っていたりする事でストレスを感じてしまったりします。

ストレスが原因で身体やメンタルに異変が起きる前に対処する事が大切ですし自分のストレスの限界を知る事が大切です。

ストレス対策方法には以下の様な事があります。

思い切って転職する

運動する

日光浴・自然と触れ合う

休暇を取る

旅行に行く

専門家に相談する

働くメリットを書き出してみる

是非こちらの記事の職場でストレスを感じた時の対策方法を一度試してみてくださいね。

この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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