育児中でもリモートワーク可能?両立させるコツを紹介

悩む女性
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育児しながらでもリモートワークってできるのかな?

Momo
Momo

結論大丈夫です。今から詳しく解説していきますね。

ここ数年でリモートワークという言葉が一般的になってきましたね。パソコンとネット環境さえあれば在宅で働くことができるようになりました。

大変だとわかっていても育児中に働きたい方って多いです。でも育児と仕事の両立はなかなかハードルが高いもの。

両立するには心身が健康なことはもちろんですが、保育園や幼稚園への送り迎えや家事もこなさなければいけません。

子供の体調や様子に常に気を配る必要があり、休まる時はありません。子供の世話をしながら働くのは本当に大変ですよね。

パートナーと育児や家事を分担してもキツいと思うことは多いはず。少しでも負担を減らしながら働くことを考えた時、選択肢のひとつに上がることが増えてきたリモートワーク。

今日の記事は「リモートワークと育児の両立」がメインテーマです。

この記事を書いている人
  • 子供3人
  • O型ズボラ人間
  • 転職経験は複数回有り
  • 在宅ワークしながら2人の育児経験有り

育児しながら稼ごう

育児しながら仕事をするって大変ですし、両立するってなかなかハードルが高いものです。でも生活の為に少しでも稼ぎたい方も多いはず。

「生まれて間もない子供がいる…でも働きたい!」と思った時に在宅ワークも選択肢のひとつにあがることが多くなってきました。

ひと昔前の在宅ワークといえば、「内職」や「文字起こし」などを思い浮かべるのが一般的でしたが、最近では「リモートワーク」や「テレワーク」と呼ばれる働き方が人気となっています。

パソコンやネット環境があれば始めることも可能な求人もあり、通勤や勤務時間の縛りが無いことも多いので育児と仕事を両立を目指す方におすすめの働き方です。

コロナ禍を経てリモートワークを促進する動きも活発になっています。
少し本題から逸れますが、背景を知っていた方がイメージしやすい面もあるので簡単にリモートワークに関連する制度を紹介させて頂きます。

社会的にもリモートワークを支援している

令和4年の4月に「人材確保等支援助成金(テレワークコース)」の支給要領が改正されました。リモートワークに関する支援のひとつです。

どんな内容の制度かは「日本テレワーク協会」からわかりやすいのを引用します。

テレワークを新規に導入する中小企業事業主向けに、テレワーク用通信機器の購入や就業規則の変更等にかかった費用の一部を助成します。最大助成率65%、金額200万円を限度として支給する助成金です
(引用:日本テレワーク協会https://japan-telework.or.jp/subsidy/

画像⬇︎

このようにリモートワーク促進する社会的な流れもあって働くチャンスが広がっています。気になる求人があれば積極的に応募してみましょう。

次は本題の「リモートワークと育児の両立」について紹介します。

育児中でもリモートワークできる?

リモートワークはもはや珍しくありません。先ほど紹介したように社会的にもリモートワークを後押しする制度が整備され、以前よりもチャンスが広がっています。

リモートワークがしやすい環境になりつつあるのは理解できたけど、「育児中でもリモートワークができるの?」という疑問が出てきたことでしょう。

業務内容にもよりますが、もちろん簡単ではありません。でも安心してください。工夫次第で両立することは可能です。

次の項目でリモートワークと育児の両立のコツを詳しく紹介します。
ぜひ参考にしてください。

育児しながらリモートワークするコツ

ここから育児をしながらリモートワークするコツを紹介します。今回紹介するのは以下の5つです。

リモートワークをこなすコツ
  • 育児中ということを先方に伝えておく
  • 周りの協力を仰ぐ(子供を預けるなど)
  • まとまった作業時間を作る
  • 余裕を持った作業計画
  • 「休む」も計画に入れておく

基本的な項目もあり「そんなこと知っているよ」と思うこともあるかもしれませんが、非常に大切なことなので紹介させて頂きますね。

それぞれ詳しく解説します。

育児中ということを先方に伝えておく

新しく求人に応募する際は、育児中ということを先方に伝えることが大事です。

子供が体調を崩すと作業進行に影響を及ぼすこともあるでしょう。優先すべきは子供の体調です。納期が迫っていても病院で診てもらうのが最優先です。

納期を守るのは最低限のマナーのひとつですが緊急時の際は相談できる環境を整えておくことが非常に大切です。

やむを得ない場合の納期遅れに関してはすぐに相談すれば調整可能な場合も多いです。

日頃から納期をまもり、信頼を重ねていればサポートもしてくれるでしょう。そのためにも始めに小さな子どもがいることは必ず伝えておきましょう。

周りの協力を仰ぐ(子供を預けるなど)

リモートワークに限ったことではありませんが育児と仕事の両立は
周りの協力があればあるほど働きやすくなりますよね。

リモートワークの時だけ誰かに子どもを預かってもらうのもひとつの手です。
作業が遅れそうな時や、疲れたなと感じる時だけでも子どもの面倒を見てもらうことが
できれば心身共に余裕が出てきます。

費用はかかってしまいますが、たまにベビーシッターに子供のの面倒を見てもらうのもおすすめです。

可能な限り、身の周りの協力者を増やすことも意識して取り組んでみましょう。

まとまった作業時間を作る

一日の中で安定して作業時間を確保できればいいですが、難しい場合は週に何日かまとまった作業時間、作業日をつくるのもおすすめです。

例えばパートナーの休日に育児を担当してもらい。その日は一日作業に没頭できる体制を整えるなどの方法で作業時間を確保します。

リモートワークの場合は納期さえ守れば勤務時間も自由な場合もあります。
WEB会議等で時間の融通が効かない場合もありますが、比較的時間の調整がしやすいことが多いです。

このメリットを利用してうまく時間のやりくりをしてみましょう。

育児の合間に慌てて作業を進めるよりも
「この日は仕事に集中する日」と決めるのも有効な手段のひとつです。

余裕を持った作業計画

あなたは育児をしながら1日に何時間働く計画を立てていますか?最初のうちは予定時間予定時間の半分の時間で働くのがおすすめです。

例えば1日6時間作れそうだなと思ったら、まずはその半分「3時間」で働く計画を立てるようにしましょう。

「少し物足りないな」

と感じる作業負荷に最初は抑えて様子を見るのがいいでしょう。様子を見て余裕が出てきたら1日の作業負荷をあげていくような方法がおすすめです。

育児は想定外なこともよく起こります。
ある程度の”あそび”を持たせた勤務計画、作業計画を立てるのが必須です。

育児とリモートワークの両立で挫折するのは時間いっぱいに
仕事の計画を組んで疲弊し辞めてしまうパターンです。

仕事に慣れるまでは働きたい気持ちをグッと抑えて頑張りましょう。

リモートワークや作業に慣れてくると余裕も出てきます。
それまでは想定作業時間の半分ほどで計画を組み立てるのがいいでしょう。

「休む」も計画に組み込む

必ず”休む”時間も計画に入れましょう。
育児だけでもハードワークです。そのうえ仕事を詰め込み過ぎるとパンクしてしまいます。

仕事をしない日を意識的に設定しないと燃え尽きてしまうでしょう。

体を壊さないようにするためにも休むことの重要さを認識し、作業計画を立てるように
しましょう。

リモートワークと育児の両立はいかに”継続できる環境を整えるかにかかっています。
無理は禁物です。

リモートワーク可能か交渉してみる

この記事を読んでくださっている方の中には出産を終えて元の職場に”復帰する”方も
いらっしゃるかもしれません。

選択肢のひとつとして勤めている会社に「リモートワーク」が可能か交渉する手もあります。リモートワークがどうしても難しい職種・業種があると思いますが、一度確認してみましょう。

フルリモートではなくても部分的に可能な場合もあります。
自己判断であきらめずに上司に確認することをおすすめします。

1日3時間でも進む作業があれば双方にメリットがあるはず。あきらめずにあらゆる可能性を確認してみましょう。

自分で案件を獲得する

最後に、誰かに雇われるのではなく、自分で案件を獲得する選択肢もあることを紹介します。
スキルマッチングサービスで出品するなどの方法で自分の力で仕事を取ることも可能です。

納品物の品質や納期を守れば問題ないので計画が立てやすく、育児中でも
柔軟な働き方を実現しやすいでしょう。

一度ココナラを覗いてみてあなたのスキルを出品してみるのもおすすめです。

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育児中でも大丈夫!リモートワークに挑戦しよう!

今回は育児中でもリモートワークってできる?について紹介しました。

正直行って仕事と育児の両立は大変です。

リモートワークと育児の両立に挑戦して挫折してしまった方も多くいるのが現状です。
しかし、工夫次第では両立することも可能です。

今回紹介した内容を参考にぜひ一度は挑戦してみてください!

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